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今回は、前回お約束させて頂きました様に、毎回欠かさず私のコラムを愛読して下さっているS氏のコメントを御紹介させて頂き、「人間力の低下」の原因を突き止めて!?みたいと思います。

S氏のコメントの抜粋より

・・・国は建前上、ゆとり教育とか言ってるようです、ご存知とは思いますが、学校週休二日制は（日米構造協議）に絡んで始められた制度です、先生側も休みが増えるのですからさすがに満場一致で決まったでしょうね。理由は米政府だか、中央情報局だかが、日本経済を脅威に感じて分析した結果、日本経済の強さは、国民全ての教育が行き届き、勤勉で優秀だからと結論が出て、どうしたら国民の教育水準を下げることができるかを、専門家辺りを動員して考えたのでしょうね。

そのためには、勉強の時間を減らせば良いと言うことになり、何年だか忘れましたが（年次改革要望書）に盛り込まれて来たんだそうですよ。
◯◯側は逆に自国の子供に教育時間を増やしたとか？
我が国で、当時この事を非難したのは・・・

その頃からの子供が今は成人となり、アルバイトと女の子の後を追うことしかできない大学生が今の社会を形成し始めたと考えます。

で、毎年この悪しき習慣を取り入れたのは誰だと思いますか、
・・・この国は危機感がないようです。・・・　

以上、皆様のご感想は？本当は、全文を御紹介したかったのですが、要点のみの御紹介で申し訳ありません。

皆様も様々な御意見・お考えがあるとは思います。「人間力の低下」は、ゆとり教育のみならず、家庭教育だのメディア・マスコミなどの様々な影響・環境が要因に成っておりますよね！(「孟母三遷」)

「人間力の低下」は、大切な将来のある子供達の人生。そして、行く行くは日本の将来に関わってきます。

「腐った日本」に成り下がり、様々な「ハゲタカ」に狙われない様に防衛する一番の策は、先ず「家庭教育」にあると私は思います。

此れから、結婚・出産を控えてみえる女性達。そして、子育て真っ最中の母親達。キャリアウーマン達。将来の日本は私達「女」に委ねられていると言っても過言ではありません！

女の私達が、自分磨きを怠らず「才色兼備」に成り、大切な子供達と世界が脅威を感じた日本の為に頑張らなくてはね！！

最後に、S様には何時も私のコラムを愛読して頂き有り難う御座います。又、その上に的確な素晴らしいコメントをお寄せ頂き感謝しております。今後とも宜しくお願い致します！